椎間板ヘルニア | 真向法のプロ 整体カウンセラーが語る股関節柔軟の秘密
昨日は腰の椎間板ヘルニアの手術をした方が
真向法教室の体験をしにみえたというお話をしました。
体験後、とても良かったということで来週から来られるということです。
ぜひ続けられて一緒に頑張っていこうと思っています。(^^)
さて腰の椎間板ヘルニアの再発防止に真向法がどうしていいのか?
の続きです。
くりかえしますが、
再発しないためには背骨(ここでは腰椎、骨盤)の周囲の筋力をつけることと
血流をよくすることがぜひとも必要です。
椎間板というのは20代〜30代ですでに血管が無くなってしまいます。
腎臓はどのくらいの水を必要としません
ということはそれ以降の年代の人では椎間板への血液による酸素、栄養分の補給や、
老廃物排出はできないということになります。
が
全くできないということではなく、
椎間板自体の動きによるポンプ作用でそれらは行われると言われています。
ですから一度損傷した椎間板を修復することはなかなか難しいんです。
じゃどうしたらいいかと言うと
椎間板にあまり負荷をかけないようにすること。
つまり背骨を支える筋肉を強くすることです。
ここでは腰椎と骨盤周囲の筋肉になります。
そしてその筋肉はもとより、脊椎周囲の靱帯、骨自体に酸素や栄養分を送る血液の流れをよくすることも絶対必要なことなんですね。
さてここで
じゃ一体何をすればいいのかということになりますね。
まず腰、骨盤周辺の筋力をつけるためには
そう
定期的にお茶を飲むであるアメリカ人の割合
歩くことです。
とにかく歩くことです。
そして真向法です。(^^)
(類似の健康体操等もありますが、ここでは真向法に則したお話をします。)
私の経験上
腰の椎間板ヘルニアに限らず腰痛の人のほとんどが下肢の後ろ側の筋肉が萎縮しています。
中にはそのためにすでに膝がまっすぐに伸びない方もいます。(これはやばいです)
下肢の後ろ側の筋肉というのは
お尻から、太腿の後ろ側、ふくらはぎにかけての筋肉ですが、
この筋肉群は実に全身の筋肉の7割近くも占めていると言われます。
つまり腰痛の人の多くは全身の筋肉の半分以上が萎縮しているという
ことになるわけですね。
これは考えると怖いことです。
あなたの筋肉は何必要porteins
筋肉は第2の心臓と言われますが、
これは筋肉のポンプ作用がうまく働いて初めて言えることです。
萎縮していてはそのポンプ作用も働かない、
つまり全身の血行不良を招くことになるわけですね。
ですから
下肢の筋肉の萎縮を改善して、ポンプ作用を働かせるようにすることが
どんなに大事なことなのかお分かり頂けると思います。
真向法というのは一言で言えば股関節を柔らかくする体操です。
股関節というのは動きが悪くてもあまり困らない関節です。
だから柔らかくしようなんて普通は思いません。
しかしこの股関節の可動域を拡げること、
これこそが下肢の筋肉のポンプ作用を促す秘訣なんです。
腰痛の人は気づいて下さいね。(^^)
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